桜井勝延さんをお迎えしての出発式!
4月16日、平塚駅北口で出発式を行いました。
福島県から桜井勝延さん(元南相馬市長)が応援に来てくださいました。
南相馬市と聞いて、東日本大震災を想起される方も多いかと思います。
私も東日本大震災をきっかけに桜井勝延さんを知りました。
2011年の震災当時、桜井さんが南相馬市の市長でした。
震災からしばらくは、私たちが正確な被害状況を把握することは難しく、
どこに何が必要かをどうやって知ればいいのか、もどかしく感じていた頃、
桜井さんのYouTube動画を目にしたのです。
『南相馬は、今こんな風に困っている!これが必要だ!』と、
国や県が何か言うのを待ったり、支援を天の采配に任せるのではなく、
市長自らが発信することで、目の前にある多くの命を守りたいという
強い意志を感じ、江口は桜井さんの政治信条に感銘を受けたのです。
桜井さんから応援のお言葉
「この出発式というのは、
“地域のみなさんの命や生活を支えていくために、
自分たち政治家が頑張っていくんだ”と誓うための儀式ですよ。
小さな命も、人の命もすべて支えていけるよう政治生命を捧げる、
そんな気持ちで江口さんに頑張っていただきたい。」
「震災後、人が離れた場所が自然本来の姿を取り戻していくのを
目にしながら、切なさと同時に感動も覚えました。
人間が地球を支配するのではなく、
我々は地球に命をいただいているだけではないのか、
そう思うようになりました。
人だけではなく、動物も、植物も命を持っています。
命に囲まれながら私たちは生きているのです。
政治が“命を大切にする”ということを原点としながら、
政策判断していただけると有り難いですね。」
江口の願い
平塚はウミガメが産卵に訪れる海岸を有し、
山側には自然豊かな森があります。
今ある平塚の豊かな自然は、先人たちが守ってくれたものであり、
子どもたち世代から借りているものだと思うのです。
自然と共生する街を未来につなげていくために、
『平塚の宝!ウミガメがくるまちを守ろう!』を掲げ、
世代を超えて興味を持っていただけたら、という思いを込めて
うみみんカーをつくりました。
平塚に豊かな自然があることは当たり前ではなく、
守らなければ失われてしまうものなのだと一人でも多くの方に
知っていただきたいなと思っています。
選挙戦の始まりに桜井さんに来ていただき、
『自分の命も、周りの命も大事にしていこう』と共有できる場を
つくっていただけたことに感謝しています。