週末の街頭演説から 今、思うこと

昨日3月3日(土)は、藤沢で開催された講演会に出たあと、昼過ぎから平塚駅北口ロータリー近くで週末の街頭議会報告を。街頭には友人が一緒に立ってニュースを配ってくれました。

私だけが喋っていると、遠慮なさって?、声をかけづらいのか、2人でいると声かけてくださる方増えてありがたい。写真は通りがかった方が撮ってくれた。私にとって街頭は出会いと再会の場所。通りがかった女の子が、小さな手でタッチしてくれた。可愛いあったかい手。嬉しい。

昨日も嬉しい再会がありました。私は小学生のころ、水泳の選手をしていて、スイミングスクールで猛練習の日々を過ごしていました。その時の先輩が通りかかって声をかけてくれた。私誰だかわかる?って。わかる。ちょうどその時の彼女にそっくりな、とってもキュートな娘さんと一緒だった。時が経つのってこんなにも早いんだねぇ。

演説は午後早めに切り上げて、連絡をくださった方からお話しを伺う。重い話しだった。まさに平塚の市政の今の課題を指摘してくださる話しでした。だからとても重かった。

今、平塚市には、福祉や教育や保育のあらゆる現場でおきる虐待やハラスメントや事故や事件について、起きてしまったことから学び、現状を変えていくという発想がない。あえて、無い と断定的に言わせてもらう。近年様々な悲しい事件が平塚に起きています。高校生のカップルが赤ちゃんを埋めてしまった事件、ベビーホテルで4カ月の男児が元保育士に殺害されたと地裁判決が出た事件、それのどれもを、市は、完全にスルーしている。スルーどころか、無いものにしている。この話しは来週末の街頭演説で詳しくします。