ごみ焼却炉 調布市と三鷹市の場合

7/21(月)
09:00~11:00   御礼状書くなど事務処理をする
12:30~14:00   HPの更新など
14:00~14:45   調布市議会議員大河みとこさんに電話でお話を聞く
14:45~16:30   ごみ焼却炉についての資料を読む
17:00~18:30   市民の方と自殺対策について話し合う
23:30~03:00   HP更新と調布市のごみ焼却炉について調べる
●昨日の研修会で初めて会った調布市議会議員大河みとこさんに電話しました。名刺交換の時に、大河議員が、「調布はね、三鷹市と一緒にゴミ焼却炉を運営するんだけど、ストーカー炉にしたわ」とおっしゃっていたので、ぜひともお話しを聞きたかったのでした。とても親切に教えてくださいました。「調布がストーカー炉を選択することになった経緯は、ふじみ衛生組合のHPに詳細に議事録が載っているわ。見るといいわよ」とのこと。
●で、さっそくこのHPを拝見すると、本当に驚いた。新しいごみ処理施設についての「市民検討会」の議事録が詳細にのっているんです。この市民検討会には公募市民も入っています。この市民検討会の意見をうける形で「新ごみ処理施設整備実施計画」が策定されていて、この中で、調布と三鷹市が市の方針としてどのような焼却炉にするのか基本的な方針が具体的に示されています。

この方針に合った焼却炉が選ばれて、その焼却炉の業者のなかから最も優れたものを選んだと話しをしてくれました。
●昭和63年から使っている今の平塚市の炉は、流動床炉というものです。これを新しくするわけですが、約150億円かかります。とても大きな買い物です。新しい炉は、平成25年度から稼働し始める予定です。ごみ焼却炉というのはとても高温で運転し続けるので、事故が起きる危険性もあります。またどのような炉を選ぶかによって運営費にも大きな違いが出てきます。しかしこれまで平塚市では、新しい焼却炉を選ぶにあたって市民を交えたオープンな議論は一度もしていません。どのようなタイプの炉が一番安全でリーズナブルなのか、平塚市としての基本的な方針も出ていません。
●現在のところ平塚市では、10月から焼却炉の「選定審査会」が開催される予定です。この平塚市の選定審査会のメンバー構成は、学識経験者3人(ただし地元の大学の神奈川大学と東海大学から各一人ずつ選らぶ)、弁護士1人、それに平塚市の企画部長と総務部長です。この選定審査会で、どのような焼却炉がいいかを決めるのではなくて、今後の運営能力なども勘案して事業者を選ぶのです。ひとつの事業者がいろいろな種類の炉を作っているわけではなくて、ひとつのタイプしか作らないので、事業者を決めるとおのずと焼却炉のタイプが決定します。
●調布・三鷹市と平塚市の焼却炉の選び方にはとても大きな違いがあります。つまり、調布・三鷹の場合は、どのような焼却炉を選ぶか基本的な方針に基づいて焼却炉を決め、そのあと事業者を選んでいます。一方、平塚市は、先に事業者を選び、そうすることでおのずと焼却炉のタイプが決まるのです。これはおかしいと思いませんか?ごみ処理はもともとそれぞれのまちの責務ですから、どのような焼却炉がベストか基本的な方針をもっていて当然だと思うのです。しかし、そうじゃない。おまけに、このとても重要な選定審査会に、市民や議員が傍聴ができるかどうか未定だ、という。企業秘密があるから、非公開になるかもしれないというのです。ごみ処理についての平塚市のこれまでの流れは市のHPに掲載されています。調布・三鷹市平塚市のHPを見比べてみてください。市民を交えたオープンな議論をどれだけしてきているか。その違いもとてもよくわかります。

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