新型コロナ感染 街頭相談会に参加して

昨日17日の日曜日お昼は、阿部知子議員と藤沢駅前にいました。阿部議員は毎週末、「新型コロナウイルス街頭相談」をやっていて、私も一緒に居させてもらいました。街頭相談に一緒に居させてもらうのは昨日で2回目。

「こういう時こそみんなの話しを聴きたいしね。そうしなきゃ政治家の意味ないわ」と、阿部議員がボソッと呟いていたのをたまたま隣りにいて聞いてしまって、「ほー、いま街頭にでるんだ。どんな風にやるんだろう」と思って、前回参加したのは4月中頃だった。

そうなのね、と話しをきく阿部議員
机だして相談なさる方のお話しをメモする阿部議員と。

普段の議員の街頭活動は、議員がマイクで話す。そうすると道ゆく人とお話しする時間はそんなにない。でも机と椅子があって腰かけていると、道行く人が、代わる代わる色々な話しをしていってくださいます。話しの内容は色々。国のコロナ対策についての意見だったり、なんだかとても不安なんだという絞り出すような小さな声だったり、消費税さげてよという政策についての意見だったり。ヘルパーの仕事が大忙しで休む暇なんかないわ、という「近況報告」だったり。

最近は足早に行き交う人の流れに普段とは違う緊張感があります。そんなまちなかで、「ほんとにそうね」と笑顔でうなずく阿部議員の青空相談ブースは、なんだかちょっと面白いほど異質なんだけど、その凸凹な感じに、ホッとするようなあったかい気持ちになります。いったん通り過ぎてどこかでお買い物して戻ってきたときに椅子に座っていく方もあって、そうだよなぁ、椅子に座る方も、えいや!と飛び込むようなそんな気持ちなんだろうなと思って見ていました。一期一会。街頭相談会を終わるといつもよりさらに元気になる阿部議員を見て、すごいもんだと改めて思ったな。

4月中頃の街頭相談会で