こどもの命を守る熱中症対策、すすみました!
本日16日は、週末のまちかど市議会報告を、平塚駅北口ロータリーそばでやりました。午前11時半過ぎから13時まで。こどもの命を守る 部活動熱中症対策、すすみました!という話しをしました。
平塚市内の小中学では、この夏、8人のこどもたちが熱中症に倒れて救急車で運ばれました。このうち6件までが中学生の部活動中におきています。
暑い日に、部活動の練習を中止するか、試合を延期するか、その判断を現場に任せるのではこどもの命を守れません。暑くったって頑張ろう、そんな熱意に現場は近い分悩ましいと思います。
江口は、先週10日の市議会本会議で、熱中症対策のために気温や暑さ指数で客観的な基準を設けて、部活動の活動制限をして欲しいと教育委員会に求めました。
これに対して教育委員会からは、「客観的な基準を設けた部活動の熱中症対策方針を策定中」という答弁を得ました。
また、「熱中症のなりやすさを示す暑さ指数を測定できる機器も学校に設置していく」という回答もいただきました。加えて、9月上旬の週末に行っている中学校運動会の開催時期の見直しも検討始めた、と。良かった。
災害レベルとまで言われた今年の暑さです。この夏の教訓生かして、来年度にむけて対策を具体化させて欲しいです。こどもたちの命を守るためにぜひ。