沖縄には日本の今の縮図がある 沖縄視察報告

723日~7月25日まで沖縄に視察に行っていました。視察の日程は以下の通り。衆議院議員の阿部知子さん(民進・寒川町藤沢市選出)との「ふたり旅」でした。宿の部屋もツインルームをとって朝から晩まで一緒でしたので、阿部議員のパワーに圧倒されつつ、その飛び抜けて明るいお人柄のおかげでとても楽しく充実した視察でした。

阿部議員はよく私に「沖縄と福島には日本の今の縮図がある。日本政府が何をしているのもわかる。」と言います。国は二重三重の差別構造を作り、それに蓋をして、特段問題がないかのように振る舞う。そうしたことを沖縄のどこを訪ねても見ることになりました。

今回の視察は阿部議員と長く付き合いのある地元の方が案内くださいました。ので、車で移動する最中に、米軍基地があるゆえの地元の人たちの苦しみ、基地があるゆえの経済振興の難しさ、その上さらに辺野古新基地建設に抱く地元の人たちの厳しい思い、そうしたことを伺うこともできました。それぞれの視察先での記録はまた別にアップしていきます。今回の視察日程は以下の通りです。

7月23日(日)那覇空港着→対馬丸記念館

7月24日(月)ホテル発→中部徳洲会病院職員朝礼参加と病院見学→沖縄県立中部病院病院に併設予定の性暴力被害者ワンストップ支援センターについて)→ハンセン病療養施設「国立療養所沖縄愛楽園」

7月25日(火)ホテル発→辺野古新基地建設阻止「海上座り込み」応援に→帰路