正副議長選挙は所信表明を! 緊急動議を提案
やっほー。緊急動議出したよー。 今朝のタウンニュース平塚版が報じてくれました。 一昨日開かれた平塚市議会臨時会で緊急動議を出しました。
動議の内容は、議長と副議長選挙の前に、議長や副議長になりたい議員が所信表明する場を設けるように求めるというもの。府川勝議員と端文昭議員と一緒に提案をしました。
この動議に賛成してくださったのは、提案者以外に7人の同僚議員。金子修一議員、吉野和美議員、臼井照人議員、柏木徹議員、渡辺敏光議員、松本敏子議員、高山和義議員です。過半数に及ばす却下されてしまいました。残念でした。
たしかに選挙は行われるのです。でも誰が議長になりたいと考えているのか、あるいはなってもいいと考えているのか、どんな市議会をつくりたいと考えているのか、全く分からないまま、投票するんです。
議長になって何をしたいのかを言葉にする。これ大事だと思うんだよなぁ。会派の人数だとか当選回数だとか会派どうしの繋がりだとか、そういうのを「忖度」しあってだ、バリバリに忖度しあって、議長や副議長を選ぶのはちょっと窮屈です。せっかくの場だもの。我こそは!と手を挙げて、議会改革への思いを語り、清々しい選挙をしたいなぁ。
すでに茅ヶ崎、藤沢、秦野、厚木市議会では、正副議長選挙の前に所信表明する「立候補形式」を導入しています。