「馬との出会い選挙」繁華街の公園からスタート


⬆ 平塚駅すぐそば繁華街の真ん中にる明石町の新宿公園で。
● はじまりは繁華街のど真ん中の公園から
「馬との出会い体験選挙」の最初のお馬さんの出動は、平塚駅のすぐそば、繁華街のなかにある明石町・新宿公園から。公園の中の大きな木にマロさんをつないで、餌を食べさせ、お水をやるところから始まりました。まずはリラックス、です。木につないだ状態だと、馬は、リラックして食事をすることができるんだそうです。


⬆ 道産子のマロさん。お食事タイムが終わり、子どもたちに囲まれる。
● 馬の性質や生理現象にあわせてすすむ選挙 癌キャリアの私にはちょうどいい
人が綱を持ったまま食事させると、馬はゆっくりと食事をすることができません。人(=主人)に綱をひかれているので、「働く時間」だと認識するんだそうです。だから心が休まらない。今回の私の選挙「馬との出会い選挙」は、馬の働く時間と休む時間を厳密にわけて、また、働く時間を一日最大でも4時間に限定して、これにあわせてスケジュールを組み立てています。また、一日三回の馬のお食事タイムも、朝6時半、昼12、時、夕方5時半と決めて、食事に適した場所をきちんと確保し、これにあわせて、一日の行動を組み立てていきます。馬って、体の大きさのわりにとても繊細です。とても弱い存在で、またとてもかしこい動物です。そのお馬さんの性質や生理現象にあわせながらやっていきます。この馬の体にあわせたリズムやテンポは、癌キャリアの私にもちょうどいいです。無理がないです。

● 道産子マロさんがつなぐご縁
すっかりくつろぐマロさんを見て、道行く人はみな、驚きながらも公園の中に入ってきてくれました。「え?お馬さん?」とびっくりしながら、です。なかには、「私は馬主です。馬がこんなところにいるから驚いた」と声をかけてくださる方も。マロさんをきっかけに、おしゃべりがはずみます。私は自己紹介を改めてして、なぜまた立候補して政治をしたいのか、話をしたりしています。