2014年 衆議院議員選挙結果を受けて
●私は、無所属の池田東一郎さんを応援しました
2014年衆議院議員選挙が終わりました。私は、無所属の池田東一郎さんを応援しました。小選挙区は池田東一郎さんに投票し、比例は民主党に投票しました。私は、今回の選挙を、安倍政権の暴走を止めるチャンスだと考えました。2年前の選挙で、自公に大きく振れた振り子は、秘密保護法を施行させ、集団的自衛権を閣議決定で行使し、武器輸出を始めることを許してしまいました。振り子を少しでも揺り戻したい、そう思って、私も池田東一郎さんと街頭に立ちました。河野氏が圧倒的に優勢だと思われているなかで、池田さんは「強い相手と闘ってなんぼよ」と言いました。12日間の選挙戦の間、最後までやるべきことをやり抜いてくださいました。どこの政党の力も借りずに、それこそ自腹を切って闘って、衆議院議員選挙という闘いに打って出てくれました。
●しかし選挙結果はシビアなものでした
平塚市の投票率は50.94%で、自民党河野太郎氏の得票率が69.43%で約7割近く、無所属池田東一郎さんの得票率は14.28%でした。どう見ても大負けです。私自身は、集団的的自衛権や憲法や原発といったこの国の根幹に関わる大事な争点について、お一人ずつに向き合って、議論しあうだけの準備が全く足りていなかったと感じました。この点を、私は猛省しないといけません。
●池田さん、「新しい闘いは、今日から始まります」
昨晩、私は池田東一郎さんと一緒に開票結果を見守りました。河野さんの当確は早い時間に決まりました。その瞬間、池田さんは集まったみなさんに挨拶されました。「新しい闘いは、今日からまた始まります」と言いました。12日間、闘いぬいた池田ご夫妻と一緒に、新しい出発を記念して、写真を撮ってもらいました⬇。気持ちを新たに、頑張っていこうと思います。