東大安冨歩教授のインターネット授業に出演しました
6月13日(木)、東京大学・本郷キャンパスにて行われた安冨歩先生のインターネット授業の第3回目の後半に出演させてもらいました。しばらくの間は、非会員でも授業の様子をIWJで見ることができます。 (ぜひ、IWJの会員に!価値あるコンテンツ盛りだくさん。お得です。)
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前半の安冨教授は、ドラッカーのコミュニケーション論をひいて、コミュニケーションは受け手がするものだと指摘。受け手にとって意味のないことを主張することはコミュニケーションでも何でもない。情報があふれかえる今、ただでもみんな「お腹いっぱい」。そんななかで大切なのは、いかに主張するかではなく、人々が意味ある情報を受け取り、新しい意味あることをいかに生み出すことが出来るか、その環境をいかにつくるかだ、と話す。そのために、人々の創発的な活動を阻害する抑圧や搾取をいかに減らすかが問われていると説く。
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後半の授業では、ミヒャエル・エンデの『ハーメルンの死の舞踏』という本をもとに、話をしました。