見附台エリア 大規模な再開発計画

昨年10月、平塚市は、市内見附台エリアの再開発の整備方針を決定、公表しました。具体的に何をつくろうとしているのでしょうか。下の図は、今の見附台エリアです。

現在は、芝生が広がる旧見附台体育館跡地(Aブロック ↑上図イラスト参照)には、公民館や市民センター、市民活動センターを入れ込んだ高層階の複合公共施設が建設される予定です。また、その隣で、現在は駐車場として利用されている公共用地(B・Cブロック)には、高さ31mを上限とした『民間収益施設』が建てられる計画です。イラストにすると、こんな感じでしょうか。

市は、複合公共施設(A)と2箇所の『民間収益施設(B C)』の3つをセットにして、建設とその運営の両方を、民間企業に委託することを検討しています。現在のところ総事業費も明らかになっておらず、また近隣にお住まいの方への説明も十分とは言えない状況です。