まちの達人と学ぶ 『津波から身を守る』が開催されます

 6/11 (土)

↑ 平塚市内にある明治期の洋館 八幡山の洋館 ちょっと前はバラがきれいでした。

お誘いです。「まちの達人と学ぶ」と題した、カフェトークが平塚市で唯一残る明治期の洋館 八幡山の洋館で6月25日(土)に開催されます。お題は、津波から自分の身をどうやって守るのか、です。江口はゲストでお招きいただいています。
海に面した平塚市。あの大震災のあと、海に近いところにお住まいの方から江口も津波対策についてよく質問を受けます。「平塚の津波対策ってどうなってるの?」と。
平塚市は、津波ハザードマップがありません。先日、平塚市役所の防災危機管理課の担当者に話を聞きに行ったら、平塚駅より南側にお住まいの方が津波が起きたときに逃げることができるように、民間ビルやマンション、学校など公共施設を一時避難先にしていく、ということでした。
この一時避難先の指定の作業「津波避難ビル指定事務」は、個人所有のビルやマンションの住所などの情報を取り扱うために、市の個人情報保護運営審議会にかける必要がある、とのこと。この審議会は、6月15日(水)に開かれます。この手続きを経てから、本格的に津波避難ビルの指定をしていく、ということでした。
今月25日(土)に開催される『まちの達人と学ぶ 津波から身を守る』(主催 まちの達人と学ぶ会)のカフェトークでは、早くから津波対策に取り組んできている藤沢市の状況なども講師の坂本さんが話をしてくださるそうです。
当日の会場は、平塚で唯一残る明治期の洋館 八幡山の洋館。ここでおいしいドリップ珈琲をいただきながらお話を聞く、ということです。おいしい珈琲か~。洋館に香りたつ珈琲の香り。これも楽しみだわ。以下、当日のお誘いチラシからの転載です。↓


まちの達人と学ぶ。
vol.1


大人も子供も学ぼう。いっしょに見つけよう、小さな発見。


人に歴史あり、まちに歴史あり。出会った人たちと共に思いをつないでいきたい。そんな気持ちから「まちの達人と学ぶ会」を発足しました。私たちと気になるまちの達人の話を一緒に聞いてみませんか。
『津波から身を守る』
話し手:坂本著法さん(「ひらつか自治体財政研究会」会員)
日時 6月25日(土) 13:301500
会場 八幡山の洋館 第一会議室
平塚市浅間町1-1(平塚駅北口から徒歩10分)
参加費 :300( ドリンク おいしい珈琲か紅茶付き)
プログラム
一部 坂本さんのお話 
二部 平塚市議会議員 江口友子さんを交えてフリートーク


 
講師の坂本著法(さかもと あきのり)さんのご紹介
「ひらつか自治体財政研究会」では「まちづくり」を検討し提言しています。311日の大震災では、相模湾に津波警報が出されました。海に面する平塚に住む坂本さんは、「津波ハザードマップ」が平塚市には無いことを知り、「平塚市の安全・安心は大丈夫か」調べました。その結果を「市民が考えるまちづくり財政白書ミニ版」で報告されています。今回は、津波から身を守るにはどうしたらいいのか、「自分の命は自分で守る、とにかく逃げる」この大切さをお話ししていただきます。

☆まちの達人と学ぶ会第2回は…
9/28(水)市内吉沢の寺の御開帳を見学に行く予定です。
主催■まちの達人と学ぶ会


                                            参加希望の方は、お名前、連絡先(電話、住所、アドレスなど)を記してFAXでお申し込みください。FAX申込先FAXがない方はお電話でも受け付けます) まちの達人と学ぶ会 連絡先(仲秋)0463-36-1866