街頭での議会報告
11/20(土)
平塚駅南口の階段下と北口階段下で、
活動報告しました。
夕方4時過ぎから6時まで。
今日は、建設費が100億円を超えることになった
市役所の建て替えについて取り上げました。
●新 市庁舎 どんなものができるの?
この12月議会で 平成22年度~平成27年度までの6年間に
合計で 111億5937万円投じることについて、
議会の議員に対して賛否を求められています。
建設費は、総額で113億円になるとしています。
新市役所は 地上8階 地下2階
駐車場は 地上1階 地下1階
高さが38m
このなかに市役所と税務署が入ります。
予定では、来年3月の末から議事堂の解体工事をはじめて、
4月から4か月かけて業者の選定をしていくことになっています。
平成27年の9月には工事が終わる予定です。
●100億円を超えた 増額の理由
市庁舎建設を決めた平成18年度当初は、
建設費は100億円かかるとしていましたが、
これが、113億円に増額しました。
総額の理由は、2つ。
①延べ床面積が3割増えた 2万㎡から2万6,500㎡に
②駐車場を平面駐車場から立体駐車場にしたこと
●建設費113億円以外にもかかる経費
以下のようなものが、113億円の建設費以外にかかります。
①初度調弁費
②情報システム設計料
③議会システム
④窓口待ちあいシステム
⑤仮設庁舎 仮入居費
⑥引っ越し費用 倉庫費用
⑦工事中の駐車場整理案内業務費
⑧各課のシステム
⑨道路改良工事費
⑩可動書架
⑪土壌汚染対策費
●土壌汚染対策費に数億円はかかる
市役所建設予定から基準値の22倍の鉛が検出されています。
なぜ鉛が出たのか、市は原因不明だとしています。
今後、この汚染された土壌の調査を改めて行い、
土壌洗浄するなど対策をとることになります。
土壌汚染対策費は、1立米あたり5万円くらいかかるそうです。
総額で数億円はかかることが想定されています。
↑ もうクリスマスが近いのですね~。ラスカの前で。