学校図書館の大交流会
1/16(土)
午前中 事務処理をする
13:30~15:30 学校図書館大交流会@市民活動センターに出席
15:30~16:30 市内の葬儀屋の社長から 自殺対策についてご意見を聞く
17:00~20:30 中央公民館で開催された 初釜に参加
22:00~23:30 事務処理をする
●学校図書館大交流会 に参加 みんなアツイ!
2009年度、神奈川の学校図書館に関心がある人たちの
学校図書館大交流会に参加させていただきました。
座間市の図書館の取り組みを、
座間市立図書館の三村敦美氏から紹介していただきました。
座間市は、お金をかけずに、
【学校図書館と公共図書館をつなぐ取り組み】をしています。
三村さんのお話しは、
座間市内の中学校の図書室の資料をデータベース化して、
それを座間市の公共図書館と連携して、
蔵書検索できるようにしている、ということでした。
この中学校では、06年の夏休みに、生徒・保護者の方の
力も借りて、5000冊以上の蔵書をわずか1週間で
入力したそうです。
蔵書検索できるようにするためには、
まず、学校図書館の蔵書確認をしないといけないわけですが、
この作業がまず重要だということでした。
学校の図書室には、驚くほどふる~い本がねむっているそうです。
なかには、人類がまだ月に行っていない時代の科学の本が
あったりすることもあるそうです。
これじゃ、使えない、ですものね。
座間市の場合は、公共図書館と連携して行うことで、
お金をかけず、
管理の負担も減らすことができたそうです。
そのシステムの詳細についても説明がありましたが、
私にはぜんぜん理解できず。
会場で私のまわりに座っていた女性たちが
深くうなずきながら熱心に聞いておられるのを、
私は見ていました。
この方たちに詳しい知識の蓄積はゆだねることにして。
平塚市の場合は、臨時雇用の形ですが、
大蔵市長が力を入れて、
すべての小学校に学校司書の配置をしています。
学校図書館の蔵書のデータベース化はまだやっていません。