お知らせ
● 定額給付金のこと 夫の暴力から逃れている方へ
ぜひ、ご覧ください。
● 要望書を出していました
今年4月に以下のような要望書を出していました。
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平成21年4月24日
平塚市長 大藏律子様
生活困難者への定額給付金の措置に関する要望
平塚市議会議員
厚見利子
江口友子
後藤輝彦
端 文昭
平塚市においても、平成21年5月15日以降、定額給付金給が支給される予定になっていますが、給付対象者は、基準日である今年2月1日に住民基本台帳に記録されている者とされ、申請ならびに受給者は、給付対象者の属する世帯の世帯主とされています。このように、国の定額給付金事業の方針に沿い、平塚市においては、事務を執行すると聞いていますが、以下の人々には、定額給付金がいき渡らない恐れがあります。
・「派遣切り」による住居喪失者
・「ネットカフェ難民」などを含むホームレス状態にある人々
・ DV(家庭内暴力)によって加害者から逃れている被害者及
びその家族
・ 2月1日以降に離婚が成立した人 など
これらの人々は、現在、生活に困窮し、お金を必要としていると想定されますが、給付金を受けることができません。
これに対して、国は、知人宅などに身を寄せるなどして住民登録をし、DV被害者は、居住する市町村に対して支援措置の実施を申し出ることによって、受給できると説明しています。
しかし、すでに、基準日を過ぎてしまった現在、これから住民票を異動しようとしても、給付金を受給する手立てがもはやありません。
本来、定額給付金は、「住民への生活支援を行う」ことが大きな目的のはずです。先に述べた人々など、生活に困窮し、本当にお金を必要としている人々にこそ、定額給付金が支給できるよう、平塚市として、特段の配慮をされますよう要望いたします。
ちなみに、神奈川県内では、川崎市、伊勢原市、清川村などが、世帯主への給付金とは別に市が独自に対象者への交付金を出す救済策を講じるとのことです。平塚市においても、主題の件について、早急に善後策を講じられますよう、強く求めます。
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