神楽坂サロンで学ぶ

10/11(土)
08:15~10:00    移動 東京・神楽坂へ
10:00~13:40    神楽坂サロン学習会参加
13:40~15:00    移動 平塚へ
15:30~17:00    平塚市が開催した囲碁サミットへ
17:00~18:30    事務処理をする
東京・神楽坂にある日置弁護士事務所で開かれている学習会「神楽坂サロン」に出席。お休みの日はごった返している神楽坂ですが、朝は、静かで気持ちがよかったです。
この日の講師は、稲垣道子氏でした。学習会テーマは、都市計画法についてです。
数々のマンション問題の訴訟を闘ってこられている日置弁護士の事務所で開催されている「神楽坂サロン」は、毎回たくさんの収穫があります。今回は、複雑で膨大な法体系の都市計画法をきちんと学べるとてもいいチャンスになりました。今、まさにマンション問題と闘っているという方も多いと思いますが、ぜひ、「神楽坂サロン」のサイトから情報をゲットして、闘ってください。
「神楽坂サロン」は、講演内容の密度の濃さはもちろんのこと、いつも素晴らしい出会いがあります。今日は、元国立市長の上原公子さんの隣でお昼御飯を食べながら、お話することができました。
上原さんは、前回の参議院選挙にも出馬されて、平塚にも演説に来てくれたことがありました。江口は、上原さんの演説が聞きたくて、平塚駅に北口階段下に駆けつけたことがあります。で、今日、上原さんとお弁当を食べながらこんなやりとりをしていました。
江口:
「国立マンション訴訟は有名ですよね。闘う上原市をかっこいいと思いました。でも、たとえば、ものすごくゆるくて事業者よりの建築基準法と闘ったり、国の方針とは違うことをするのって、すごいエネルギーがいるのでしょうね。どんなふうに取り組んでいたのですか?」
上原さん:
「そりゃ、大変よ。だけど、闘うのよ。だってそのための市長じゃない。」
江口:
「闘いに、何かコツでもあるのですか?」
上原さん:
「私、そういうの、すごい得意なの(笑)。」・・・
マンション事業者と直談判したときのやりとりとか、上原さんは、ほがらかに話すんだけど、いやはやすごい。タフな人だわ。そのパワーに圧倒されて、帰ってきました。写真は、神楽坂サロンに参加されていた二宮町の小笠原陶子議員と一緒に。小笠原議員もパワフル、すごく。素敵な女性に会うと、元気をもらいます。