続 まちづくり条例について 

1/22(火)
8:30~10:30    電話連絡と事務処理をする
10:30~12:00   市内の工業団地の中の事業主の方からお話しを聞く
13:00~14:30   市内松ヶ丘の町内福祉村の学習会に参加
15:05~17:40   江口事務所でボランティアの方と事務処理をする
18:10~21:30   土地利用についての学習会に参加@中央公民館
22:45~23:30   事務処理をする

●「ゆるい条例はNO!」
ついにできました平塚市まちづくり条例は、
その条例作成の過程で内容が何度か変わりました。
条例の最終的な内容よりもひとつ前の「素案」では、
「3000㎡の開発にいっさいの規制なし。」
でした。
2007年9月に示された平塚市のまちづくり条例素案では、
開発区域3000㎡以下(50m×60mの規模です)のものなどは、
「小規模開発事業」として、住民への説明が一切行われなくても、
事業者と市との話し合いだけで、工事が着工し建物がつくられて
しまう内容になっていました。
これは平塚市が1年前に示した条例案よりも
ゆるい規制になっていました。
神奈川県内の条例の内容に比べてもとてもゆるい規制でした。
しかし、これは大変な問題でした。たとえば、
①敷地面積2500㎡の土地に2階建ての24時間営業の量販店、スーパー。
②敷地面積2900㎡の(区画数20区画)の宅地開発。
③6階建てで延べ面積490㎡の事務所・マンション等。
これらが、何にも住民には知らされずに工事がすすめられてしまうという
内容の条例素案でした。

「ゆるい規制はNo!」というパブリックコメント意見が
住民の皆さんから寄せられ、
以下のように条例の内容が変わりました!
①敷地面積2500㎡の土地に2階建ての24時間営業の量販店、スーパー。
②敷地面積2900㎡の(区画数20区画)の宅地開発。
③6階建てで延べ面積490㎡の事務所・マンション等。



①と③については、
建設予定地に計画板設置、住民説明会を義務付けるように修正されました。
②については、
修正されませんでした。住民に対する事前のお知らせや説明会開催はなし