江口の改選後はじめての議会での質問

6/15(金)
05:00~08:30  議会での再質問の準備をする
10:00~12:00  6月議会の総括質問
13:00~14:30  6月議会の総括質問 江口はこのとき質問しています。
14:45~15:10  市の職員の方に会計について聞く
15:10~15:25  市 選挙管理委員会へ行く
15:30~     移動 藤沢市へ
16:10~16:30  参議院選挙の応援依頼のお話を聞く @藤沢 スタバ
16:30~     移動 海老名へ
18:15~20:45  神奈川生活支援ほっとらいん研修会 茅ヶ崎市議の和田清氏が講師
今日は、改選後のはじめての議会での質問の日でした。
私は、議会で質問するのが、前期から数えて通算17回目になります。
はじめて当選した最初は、よくもわるくも、
私は、何にもしらなかった。
役所の組織の仕組みなんて、まったく知らなかったし。
最近、思うことだけど、役所の組織って、
「巨大」だ。
多くの職員の方がこの巨大な組織に働いていて、
その巨大な組織のトップに市長がいて、
毎日、毎日、この組織が動いているわけなんですよね。
その巨大な市役所という組織の存在を前に、
巨大な組織の在り方に対して、
一議員として江口が意見をするとき、
一瞬、私の頭をよぎるのは、
「そんなことを言っても、変わっていかないんじゃないか」
という弱気な気持ちです。
この一瞬よぎる弱気と闘うのが、
実は一番大事で、がんばりどころだ、と思う。
弱気を追い払って、
「ぜったいに変わるんだ。
このまちの福祉はもっとよくなるはずだし、
税金の使い方だって、無駄をなくせるはずだ」
と自分の気もちを持ち続けることが大事。
大事だけど実はこれが難しいと思っています。
私は、強く気持ちを持ち続けるために、
できるかぎり調査をして勉強してから
議会や委員会にのぞんでいます。
調査や勉強するのは、この弱気を
追い払うためだともいえるな。
前置きが長くなりました。
今回の6月議会の質問を準備するにあたって、
まずは、自分の弱気と闘うことからはじめました。
「無駄じゃないぞ。おかしいと思うことは
いうぞ。そのために、まずは、調査だ!」と
思って、ずいぶんと前から準備して
議会に臨みました。
皆さんは、平塚市が、いま本当に
大きなハード事業の準備をすすめているのを
知っていますか?
市役所の建て替えと
市民病院の病棟の建て替えと、
見附台周辺地区の整備計画です。
今年度、これらの大規模ハード事業の
計画などがつくられることになっています。
今まで、これらの巨大事業は、
市役所の各部各科で検討がすすめられてきました。
いってみれば、バラバラに役所の中で
検討されてきたと感じています。
このまま、こうした形で計画づくりが進行して
いっていいのだろか?というのが、今回の議会質問の
趣旨でした。
財政が厳しいなかで、市役所と病院と見附台整備と
何を優先するか、ということも大事だけど、
それとは、また違う次元で、各部各科がバラバラに
検討をすすめてきた事業の内容を、もう一度、
市長は自分の手元に引き戻して、
改めて検討する必要があるんじゃないか?
といった質問を議会でしました。
質問の詳細は、市長の答弁の内容を確認してから
ここでまたお知らせします。