日産車体株式会社工場の一部閉鎖について

2/14(水)
04:00~06:00  HPの更新など
07:00~08:00  駅西口の南側でニュースの配布
08:40~09:20  事務処理をする
10:00~11:00  議会運営委員会傍聴
11:30~13:00  江口事務所でボランティアスタッフの方と仕事する
13:45~14:45  手をつなぐ育成会事務所へ
15:00~15:30  写真の撮影と事務連絡など
15:45~16:30  手をつなぐ育成会事務所へ行きお話しを聞く
17:00~18:00  知人のお宅を訪ねお話を聞く
日産車体株式会社工場の一部閉鎖について行政から説明をうけ、
資料の配布をうけています。
それによると、

2月2日(金) 
日産車体役員が役所に来て、湘南工場の一部閉鎖を伝えられる。
北九州に新たに日産車体(株)の100%出資の新しい会社
(年間生産12万台規模の生産能力を持つ)を設立して、
最新鋭の車両組み立て工場を建設する。
これに伴って、いま平塚市にある湘南工場地区で生産している
車種(エルグランド)を第2工場に集約して、第一工場を閉鎖する。
2月5日(月)
庁内緊急会議を開き、対応について協議する
2月6日(火)
庁内に対策会議を設置決定・市長らが日産車体社長と役員に面談
2月7日(水)
市長が県知事に協力要請 
2月8日(木)
対策会議を市長室で開催

市の説明では、
平成19年度は、法人市民税に直接影響はないだろうということでした。
また日産車体の本社は平塚にそのまま残ると説明を受けました。
700人~800人が北九州に移動する予定だということでした。
こうしたマクロ的な情報だけでは、
日産車体工場移動の具体的影響はわからないです。
この件について、私は、日産車体の下請け企業や
関連する住民の方からお話聞く機会をつくれていないので、
同僚議員の何人かの方から意見を聞きました。
車体からの仕事を中心に受けていた下請け企業が、
日産車体工場移転と一緒に北九州に移る体力はなく、
大変に困っていること。
以前に日産車体の京都工場から従業員の方がたくさん
平塚に移ってきた際に、借金してアパートをつくった
地元の方が大きな不安を抱えていること…。
この話をしてくれた同僚議員の方は、
「選挙で、『平塚の夢』を語っている場合じゃないよ。
大変なことになってしまうよ」と話しておられました。