平塚市のお財布をのぞけ!

1/6(土)
06:00~07:00 横浜市の認定こども園について調べる
08:30~10:00 HPの更新など
10:00~11:00 受けた相談のための調査
11:00~12:00 資料の作成
13:00~    移動
13:30~16:30 江口事務所で打ち合わせ
16:30~17:00 事務所の片付けなど
18:00~20:00 市民の方のお宅へ伺う
朝、江口が、街頭で配布しているニュースでは、
「平塚市のまちのお財布をのぞこう!」と題して、
記事を書いています。
まちの税金がどう使われているのかといった、
言ってみれば、「プレーン」な情報を、
なるべくわかりやすくお伝えできればいいなと
思っています。
以前、『税金の歳入を見れば住民の暮らしがわかる。
歳出を見れば政治(行政)がわかる』という
言葉を、埼玉大学の大和田一紘先生から聞きました。
どのくらいの収入の方がどのくらいいるのか、
個人住民税が増えているのか、減っているのか、
法人市民税の増減はどうか、
そういったことを調べていくと、
『住民の暮らしが見える』というのですね。
また、何にどのくらい税金を使っていて、
それはほかのまちと比べてどうなのか、
市長が変わると、税金の使い方がどう変わるのか、
そういったことを調べると、
『まちの政治(行政)が見える』というのです。
私は、多くの人が政治に関心がないのは、
政治家の情報の出し方に問題があると思っています。
というよりも、そう思うようになりました。
政治家が出す情報って、ややもすると、
情緒的だったり、恣意的だったりします。
これは、私自身も、いつもそうならないように、
自分が話す言葉に気をつけていますが、
そうなりがちだと思う。
情緒的・恣意的な情報のほうが、
ほかとの差別化がしやすいから。
だけど、この、政治家が出す、
情緒的・恣意的情報に、
多くの方が、うんざりしているのではないかと
感じるようになりました。
政治家がどういう情報を出すと、
まちのためになるのか?を真剣に考えていたのですが、
この発想は、違うな、と思うようになりました。
政治家だけが、政治について情報を発信するのではなくて、
このまちに暮らす方が、それぞれに政治や行政について
発信して、解決の道を探っていくようにしないと
ダメなんですよね。政治家や役所の人だけが、
まちの政治を語るための、プレーンな情報を持っていてはダメで、
基礎的な情報を、なるべく多くの人と
共有していく必要があると考えています。
ちょっと回りくどい書き方ですが、
「税金の入り方」や「税金の使い方」に関する
わかりやすい情報は、誰にも通用するプレーンな
情報だと思うのです。
お金は、みんなに共通するものさしだからね。
みんなで政治についてごちゃごちゃ言おう!
ごちゃごちゃ言いながら、何かおかしい!と気づいたら、
変えるために行動しようよ。
なんかに気づいて、
それを変えるために行動するのが、政治だな。
選挙だけじゃないな。
その行動の仕方には、コツがあると思います。
議員の使い方もそのひとつ。
行動のコツ、議員の使い方については、
私なりにきちんとまとめて書いてみようと思います。