《マンション問題中間報告》杏雲堂病院跡地マンション 16階が10階に計画修正
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6:30~8:00 メールチェックなど
10:00~11:00 6月議会初日
11:15~11:40 会派代表者会議
11:45~12:00 議会運営委員会傍聴
13:00~13:20 都市づくり条例検討委員会
13:45~17:00 男女共同参画推進室・馬入ふれあい公園管理事務所、職員課ヒアリング
17:30~20:30 ローレンスの方を歓迎する交流会に参加
●《マンション問題中間報告》杏雲堂病院跡地マンション 16階が10階に計画修正●
杏雲堂病院跡地マンションが変更
■16階建て高さ48.53mの計画が、10階建ての高さ約31mに。
■マンション北側に建設予定の病院は、高さ32.29mを約31mに。
マンションと病院の高さをそろえた形で、事業者から計画変更の提示がありました。今日の議会代表者会議で発表がありました。
●市長が事業者を訪問●
大蔵市長は、6月1日と2日に、マンション計画事業者の東京建物(株)と医療法人社団康心会を訪問しました。そのときに、事業者から6階分の住戸を減らす計画変更の提示を受けたということです。平塚市の都市政策課など関係各課の方々は、本当にがんばってくださっています。
もちろん、こうした異例のマンション計画の修正は、住民の方たちのものすごいエネルギーと、「私たちのまちは、私たちで守ってつくらないといけない」という強い意志があってこそです。議会の全会一致の趣旨採択も後押ししました。これは請願に署名してくださった1万2千人の方のおかげです。
しかし、今後、この事業者側が提示した計画修正をどう捉えるかは、慎重に考えないといけないと、私は思っています。病院の方はほとんど高さを下げてきていませんし、住民からの要望に何も答えていないのです。
また、同じような問題を起こさないように、しっかりとした都市計画をつくらないといけないし、マンション問題で悔しい思いをする人が、このまちでこれ以上増えないようにしたい。大手ディベロッパーの開発計画で、まちの景観や環境が大きく変わってしまう、そういう「雑なまちづくり」は、もう止めたいと思うのです。