このところ正直な気持ち
4/25
13:00~17:00 江口事務所にて 来客があって話をする、事務処理など、
●このところの正直な気持ち●
最近、HPの更新がゆっくりになっています。すみません。お伝えしないといけないことが本当はたくさんあるのに、書けないときがあるのです。政治家として働くようになってから、たくさんの苦しみや悩みの相談を受けるようになりました。そして、相談を受けると、私も苦しくなって、なかなか文章をかく気になれないことが多いのです。
私の場合、朝になると元気になるのですが、「どうして、しゃあしゃあと、私が、物を言えるか、書けるか」というふうに思ったり、「いただいた意見を整理できない。自分なりのスタンスをつかみきれない。」と考える夜が続きました。
●おススメの本●
ここ2週間くらいの間の読んだ本のなかで、おススメの本をご紹介します。この2つの本を読んで、「自分の経験だけで物を考えたり、語ることって、くだらないんだよね。」、という確認をしたな、私は。それと、自分以外の人の抱える大事な背景だとか問題に向き合うときの心構えについて、学ぶことが多かったな。どれも読むのにはそれほど時間がかからないけれど、読み応えがある本。
■「不登校、選んだわけじゃないんだぜ!」
貴戸理恵・常野雄次朗(理論社/1260円)
■「べてるの家の「当事者研究」」
浦河べてるの家(医学書院/2100円)
●「市議選に出ようと思うんだ!」
ある会合に出て知り合いになった28歳の男性から、「次の市議選に出ようと思うんだ」といわれました。彼とは、何度かメールのやりとりをして、「こういう人にこそ、議員になって欲しい」と私は強く思いました。ぜひ、選挙に出て。別に私と仲間という立場でなくても、まったくいい。そんなことはどうでもいいから、このまちを少しでもよくするために、「議員」という「力」を得て、上手に使ってほしい。このまちの選挙は、もっと、きびしくなるといい。もっと競争率が高くなって、政策で闘う選挙にしたいものだよね。