議会以外ではどんなことを役所に言ったり聞いたりするのか
7/29
8:00~10:00市民の方に電話・書類整理など、13:30~14:30市民の方から話を聞く@議事堂、15:00~18:00事務所で印刷など、20:00~22:00HP更新、23:0~24:30資料の読み込み
7/28
~17:00お休みをいただきました、17:30~18:45印刷屋さんでチラシの校正を入れる、19:00~21:00市民と市長のいどばた会議@八幡公民館傍聴
7/27
お休みをいただきました
7/26
7:30~8:30チラシの作成、10:00~11:00議会だより編集委員会議傍聴、11:30~12:00生活福祉課ヒアリング、13:30~17:00江口事務所の定例ミーティング、18:40~チラシ原稿を印刷屋さんへ持っていく、帰宅
●東京都稲城市の里山●
昨日の日記の続きを書きます。東京都稲城市まで何をしに行ったのか、ということです。稲城市では、いま、市の面積の5パーセントにあたる1797ヘクタールの山を宅地として開発する計画があるんですね。ここは新宿から京王線で20分という立地にあるにもかかわらず、猛禽類のオオタカが営巣する自然が豊かな里山です。
この宅地開発は、当初は、土地区画整理事業組合が担っていましたが、市民1万人の署名を集める反対運動がおきていました。
●里山でお金を稼ぐ!稲城市市民のアイデア●
けれども、稲城市の自然保護団体の方たちは、単に「緑を守れ!」で終わらせずに、彼らは、都市計画コンサルタントの方と組んで、開発計画に関する市民案を出したんです。この市民案は、宅地とセットで、里山を共有地として購入してもらおうというプランです。そして、この場所に移りすんで来た人に、里山を使ったコミュニティービジネスを立ち上げてもらいながら、緑地を活かし守っていこうという計画なんです。
つまりこういうことですね。里山を守っていくために、里山の土地も住居と一緒に買い上げてもらおう、そして、単に残すんじゃなくて、その里山を原資にして、お金を稼ごうというんです。里山を緑地保全だけではなくて、これを武器に、まちづくりや都市経営をしていく、というのは、とても新しい発想だと思います。
いまは、この市民案を土地区画整理組合も受け入れる形で、計画が進んでいて、まだクリアするべき課題もあるそうなんですが、なんだかワクワクする計画案だと思いませんか?
25日の昨日は、稲城のこの計画地である里山を歩いてきたんです。写真は、市民案を中心になって作成した都市計画コンサルタントの方といつも一緒に活動している仲間たちと。
7/25
7:00~10:00チラシの作成、13:30~15:00移動・東京都稲城市、15:00~16:30南山コモンズ計画地を歩く、16:30~17:30土地区画整理事業者の方から話を聞く、18:00~19:30参加者の方と夕飯、20:00~帰宅
●里山を残すことで、地元にお金が回る仕組みを考える●
私は、子どもの頃から土屋や吉沢地区の山を歩いていて、この貴重な緑はこのまちの貴重な財産なんだという強い思いがあるんですけど、単に「緑を守れ」というだけでは、保存しきれないところまできています。農業は衰退しているし、土地所有者は高齢化しているし、放っておいても、相続が発生したら高い相続税を払わないといけなくなるから、「できることなら、山林や田んぼを少しでも手放したい」というのが、地元で土地を持っている方の正直なところです。
どんなに自然保護運動に力を入れても、恐らく、いまあるすべての土屋の山林を残すのは不可能だと、私は思っています。そして、単に「緑を残せ!」というだけではだめなんです。里山を残すことが、経済的なメリットにつながらないと駄目なんです。私は、土屋の山を歩いて、地元の方に取材をするうちに、こういったことを強く思うようになってきています。
里山を残すことで、これを武器にしながら、経済的なメリットを生み出す方法はないものだろうか。そのヒントを探すために、東京都稲城市に行ってきました。稲城市の取り組みをぜひ紹介したいと思うのですが、長くなるので、また書きます。
7/24
議会座談会@カフェvol1
議会座談会@カフェの1回目がどんなだったかをお伝えします。集まってくれたのは7人。集まってくれたメンバーはいつもの顔ぶれでした。選挙のときから力になってくれている彼らは、議案の賛否についての相談はもとより、江口の質問の内容についても相談にのってもらっている人たちなんですね。今日のカフェでの座談会の話の内容は、9月議会で質問する内容について。
7/22
事務所でチラシの作成を
●議会座談会@カフェ VOL1●
いつも私は、議会が終わるごとに議会座談会を昼間にやっているのですが、お勤めしている若い人からも意見やアイデアを聞かせてほしいと思って、今週24日の土曜日の夜に、「議会座談会@カフェ」を開くことにしました。最初は、居酒屋でやろうと思ったんですけど、たぶん、そうするとビールを飲むのに一生懸命になってしまうから、カフェにしました。場所は、平塚駅ビルラスカの5階にオリーブというレストランカフェがありますよね。そこで6時からです。
とりたてて、これについて議論をしようというんじゃなくて、
このまちで暮らしていてどんなことを思うのか、そんなことをコーヒーを飲みながら話せたらと思います。特に話すことがないけどっていう人も大歓迎。集合場所は、平塚駅の北口階段下です。午後5時50分に集合です。
7/21
事務所で仕事、午後1時から千代田区区役所へ
7/20
午前中は行政報告会、昼前に企画部へ、午後環境業務課ヒアリング、市庁舎に設置されたシャワー室を見る、資料の読み込みなど
●議会以外ではどんなことを役所に言ったり聞いたりするのか●
今日は午後から、市の環境業務課の方から神奈川ネットワーク運動の佐藤議員と武藤議員と一緒に話を聞いたんです。どんなことを聞いたかというと、
Q.「いま、平塚市では、夜に資源ゴミを持ち去ってしまうことを防ぐために、国の緊急雇用対策を使って、パトロールを委託しているが、どのような実態ですか?近隣の自治体では、ホームレスが資源ゴミの持っていくことについて、厳しく取り締まって、罰則を設けた条例を策定しているところもありますが、環境部としては、こうした問題をどう考えますか?」という趣旨の質問をしました。
それについて「パトロールは東京警備保障株式会社に、約376万円で委託して、夜7時から深夜1時まで、年に104回見回りをしてもらっている。とりたててホームレスの抜き取りを取り締まるのが目的のパトロールではない。そもそもパトロールの目的は、資源ゴミの抜き取りを監視するのが目的なんじゃなくて、不法投棄やポイ捨てを取り締まるためにスタートしている」と回答しています。
議員は、議会で発言する以外に、市の担当の人から話しを聞いたりすることがよくあります。江口が議会の場以外で、役所の人にどんなことを言って、何を聞いたのかについても、情報を公開していこうと思っています。江口自身が、「この問題にはこのように考えていて、ここが問題だと考えているんだ」とはっきりと言葉にしてまとめきれない段階であっても、議員として知りえた情報をできる限り公開していきますから、みなさんも一緒に考えてください。そして、意見をください。お願いします。
7/19
午前中はHPの更新など、午後はパレスチナの子どもたちの絵画展を見に中央公民館へ、夜は友人に事務所運営などについて相談にのってもらう