「議会座談会@居酒屋」もやります

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午前中は議会座談会、昼すぎ自宅に戻りHP更新、夕方6時から東京国立近代美術館へ
●「議会座談会@居酒屋」もやります●
毎月、議会が終わった翌月の14日は議会座談会を開くことにしています。この場で私は、知っている情報を提供しながら、「このことについてはどう考えますか」と出席してくれた人の意見を引き出すコーディネータ役を務めています。
今日の参加者は12人。次の議会座談会は、居酒屋で7月24日の土曜日にやります。どなたでも参加できます。参加を希望される方は、江口までメールでご連絡ください。飲み代は各自持ちね。
●絵を見てバッハを聴いてワインを飲んで3500円●
今日は夜から、ずいぶんと前から楽しみにしていた、東京国立代美術館で開かれるチェロのコンサート(第1回)に行ってきました。この企画、お得ですよ。今日が第1回目で、2回、3回と続くようなので、HPをチェックして行ってみてください。
いま東京国立近代美術館でやっている企画展を見て、館内のエントランスホールでチェロの演奏を1時間あまり聴いたあと(コレがよかった)、演奏者を交えたワインパーティー(誰でも参加できる)でおいしいワインをいただいて、これで3500円。
美術館に併設するレストラン、クイーンアリス・アクアでつくられたおつまみが、ワインと一緒に出てきたんですけど、このワインのおつまみもよかったなあ。私は、東京国立近代美術館の意気込みと都会的なもてなしをすっかり楽しんで帰ってきました。これからの公共施設で必要になってくるのは、まさにこのホスピタリティーの高さなんですよね。この企画、デートにおすすめですよ。わたしは残念ながら、デートで行ったわけではなくて、いつも一緒に活動してくれる仲間たちと。(写真)
平塚美術館も負けてはいられない。若い人から「平塚美術館は、デートにもおすすめだよ」と言われるようにしたいもんだ。
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7/13 
チラシの作成を午前中に、午後からは明日の議会座談会の準備、夜は市民の方と話合いを
先月25日に多摩市の福祉オンブズマン制度の視察に行ってきました。一緒に行ったのは、横須賀市の藤野英明議員と東京練馬区の野崎議員の3人。私は、多摩市のオンブマンを務めている大山美智子さんという弁護士のオンブズマンから直接どうしても話を聞きたくて、行ってきたんですね。
オンブズマン制度がどういうかは、このHPの6月14日の日記を読んでみてください。
多摩市には、オンブズマン憲章というのがあります。わたしは、この憲章のなかの基本姿勢にまず、ぐっときてしまった。
その基本姿勢とは、3つ。
 ①投げられたボールはまず受けるという施設で臨みます。
 ②アンタッチャブルの精神を貫きます。
 ③公正中立な第三者的立場を保ちます。
「投げられたボールはすべて受ける」っていう、この姿勢がすごいな。じっくりと話を聞いてくれるオンブズマンという第3者が法律に長け、専門的な知識を持って、福祉に関する悩みや相談を聞いてくれるところが、まちのなかにあるというのは、ホントに心強いことだと思う。
弁護士の大山オンブズマンが言った言葉が印象的だったな。「意見を言うのは勇気がいるけどね、決して身勝手なことではないんだよということを市民に理解してもらいたい。ここまで来れない人がどれだけいるか、施設の中に囲われて、ここにすら来れない人がどれだけいるか。声を出せない人の声をいかに引き出すかが大事なんです」と、話す大山オンブズマン。
多摩市では出張オンブズマンもしていて、オンブズマンが施設に出向くこともあるそうです。苦情やクレームや相談をいかに引き出すか、そういった言ってみれば、成果が見えにくい事業に力を入れる多摩市は、「人権意識が高い」と私は強く感じました。
写真は、横須賀の藤野議員と大山オンブズマンと。
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