自殺に追い込まれる人をなくすために 相談業務の充実を

9/28(金)
08:40~09:45   いただいたメールに返信する
10:15~11:00   都市マスタープランについて 都市政策課から話しを聞く
11:05~12:10   市民の方たちと児童福祉課と開発審査課から話しを聞く
12:15~13:00   市民の方と昼ごはんを食べながら話し合い
(13:10~13:40   平塚市美術館の展示と市民ギャラリーを見に行く)
14:00~15:45   下水道審議会 委員として出席 下水道使用料の値上げについて
16:00~16:50   端議員と大蔵市長に面談
16:55~17:30   市開発調整課課長と話し合い
17:50~19:10   事務処理をする
この9月議会では、市の相談業務の充実を求めて、
江口は発言をしています。
どうして市の相談業務が大事だと考えるのか、
相談業務にさらに期待することは何か、
少し書きたいと思います。
プライバシーに配慮して事実関係を若干変えて
書いて、実際におきていることを書いてみます。
<事例>
一家の大黒柱が病に倒れて、
その後、妻が自宅で介護しています。
夫が会社を辞めてからしばらくすると
貯えも底をついて暮らしが厳しくなりました。
そんなきびしい暮らしのなかで、
熱心な営業マンの誘いにあわせて、
多額の買い物をしてしまいます。
毎月の多額の支払で増える借金。
消費者金融にも借金してしまう。
介護保険料の支払ができなくて、
デイサービスも使わずに、
妻がつきっきりで自宅で介護。
外に出る機会が少なくなって、
情報も入りにくい。
いつしか妻が鬱状態に。
「ビルの上から飛び降りたら、
楽にもなれるのに」と思うときも
たびたびある。
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こういう相談事例があったとします。
相談窓口では、
こんなふうなやりとりになります。
<相談窓口での事例>
相談員さん  「借金はどのくらいあるの?」
相談者      「 ・・・いくらです」
相談員さん  「ほかには?」
相談者      「ほかにも いくらあります」
相談員    「その多額の毎月の支払いは大変ね。
         それについては、消費生活センターに行ってください」
相談者      「そうですか」
相談員    「毎月の多額の支払いをなんとして、介護保険を使うほうがいいわよ」
相談者      「そうですね・・・」
と、こんなふうに
プロの相談者が丁寧に話しを聞き出して
問題点がどこにあって、どこに相談に
行けばいいのかを、相談窓口では教えてくれます。
相談者は、窓口で、一通りの資料をもらって帰るのですが、
はたして、このあと、本当に、
駅南口にある消費生活センターに連絡して予約して、
相談するだろうか。
毎月の多額の支払を整理して、
そのあと、市役所の介護保険課を訪ねるだろうか。
それは、なかなか難しいと思う。
鬱で家を出るのも億劫で、
考えもなかな整理がつかないのに
解決のための行動をとるのって、
難しい。
結局、
「相談しても、やっぱり、駄目なんだね」
となってしまう。
どうしてこんなに辛いんだろうと思いながら、
時間が過ぎてしまう。
実際には存在しているセーフティーネット
(相談窓口など)のどこにひっかからないで、
「ビルの上から飛び降りたら、
いっそ、楽になれるのに」というところまで
追い詰められてしまうのです。
相談窓口で、
「あそこへ行って」「その問題はあっちで」
というのは、時に、残酷だろうと思うのです。
元気な人をタライ回しにしても、怒るだろけれど、
まさかそれで途方にくれたりしない。
だけど、鬱状態にある人をタライ回しにしてると、
命の危険がある。
相談窓口が連携して、個人の問題に対応できる
システムがぜひとも必要だと思う。
消費生活センターと福祉と医療との連携。
それに、法的相談との連携。
社会福祉協議会などのサービスの連携。
地域の人たちとの連携。
こうしたことがないと、
結局、個人の困難な状況を変えることができない。
急いで、きちんと対応していかないと
追い詰められて亡くなってしまう人を減らすことが
できないです。
江口は、議員になって、ひとり一人の相談に
向き合って体験してみて、こうした
相談窓口の連携がいかに大事か
よくわかるようになりました。

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