画家、平塚市議会議員 「無党派党」代表
平塚市立勝原小、市立山城中学校、県立江南高校、女子美術大学芸術学部洋画科卒業。48歳。平塚市南原在住。
地元平塚で働きたいと考え、地域新聞タウンニュースの広告営業・記者に。取材先であった元平塚市長大藏律子氏の後継として27歳で平塚市議会議員選挙に挑戦。2位で初当選。以降1位1位1位3位2位当選。現在6期目。議員2期目に全国初の自殺対策条例を議員立法で成立させています。
2022年1月、「無党派党」を結成しました。「無党派党」は、選挙・民主主義を原点に、「人」「政策」で選ばれる政治をつくるために、一般的な「政党」の規約や枠組みには収まらず、従来の受け皿では「無所属」「無党派」として孤立していたあらゆる議員が、自由に発言・行動する権利を保障して、支援することを目的にしています。
これに先立って、2021年8月から、「政治に興味がない人のために政治入門 〜あなたも市議会議員になりませんか?〜」を毎月開催(コーディネーター方条遼雨氏)して、「中の人」から見た政治を話ています。目指すは「誰もちょっとずつ政治に関心を持つ社会」。どんな意見の方、どんな立場の方でも気軽に語れる場をつくりながら、「右から左まで共存できる平和な社会」をみんなで作っていきたいと考えています。
35歳で乳癌になっています。癌の療養から学んだことを政治活動に生かして、「癌にならない社会を!」テーマにYouTube「江口ともこチャンネル」でも発信しています。私のように病気になったり、生きづらさを抱える人がともに学び合える場をつくりたいと考えて、「平塚にホースセラピー牧場をつくる会 馬っこ」という会も設立しています。
高校1年16歳のときに、「この世界でおきるすばらしい瞬間を描きとめる技術を身に付けたい」と考えて、女子美術大学で油絵を学びました。日々の暮らしや政治活動を通して見えたこと、素敵だなと感じた物や瞬間を描く生活をしています。作品の一部をこちらからご覧になれます。
◎ライターの三浦佳世さんが、「アート活動を本業に生かす」「画業と政治活動の共通性とは?」をテーマにインタビュー記事を書いて下さいました。
その①「絵を描くことと政治活動は私の中で共通しています」
その②「誰でも1本の線から始められる」
その③「創造性を引き出す、クリエイティブな政治活動を」