台所から、体の声を聴きながら 乳癌手術から10年経った

術後10年間経って、病院での乳癌治療とその後のチャレンジを話しました。

癌にならない体をつくるために自分の体の変化を観察して、体の声を聴きながらやっていきました。チャレンジは台所からはじめました。ので、うちの台所から発信してみました。YouTube江口ともこチャンネルにアップしています。

癌から学んだことはたくさんありましたが、癌の療養目的で取り組みはじめた方条遼雨氏の古武術のお稽古からは、自分の体に思いを廻らせることと同じように、目の前にいる他者にも思いを巡らせることが大事だと教えていただき、これが政治活動に活きているように感じます。

自分の体を触るように観察して、その触手を伸ばすように拡げるようにして、政治課題に触る感じです。

癌になる前はそれが出来なかった。どこか、斜め上からまちを俯瞰してる感じがあった。なんかテーマはないかと探していた気がします。

YouTube江口ともこチャンネルでも、癌からの学びをどんなふうに活かしているか発信してみたいと思います。病気の有無とは関係なく、普段の生活に役立つと思います。病気に悩む方はご自分の体と相談しながら、ピンときたものを部分的にでも使ってもらえたら嬉しいです。よろしかったらチャンネル登録をお願いします。励みになります。

抗がん剤治療をしていたころ。治療の合間に紅葉を見に箱根に出かけたんだったと思う