総合公園の駐車場有料化について 市長の答弁から

昨日9月6日(火)から平塚市議会の9月定例会本会議質疑がスタートしました。昨日登壇したのは、数田俊樹議員、伊東尚美議員、府川正明議員の3人でした。どの方の質疑もそれぞれの方のリアリティが伝わってきて、そこがいいなと思って聞いていました。

 

その昨日の質疑の中で、これは「メモでしょう」と思って聞いたのが、市長と都市整備部長の総合公園駐車場の有料化についての答弁です。なんでも総合公園の駐車場有料化にはスポーツ関連団体から反対の声が上がっているそうす。けっこう大きな声なのでしょう。その勢いというか強さが私にも伝わってきます。それについて市長は、「スポーツ団体におかれては色々な種目に尽力いただいている。適正利用や魅力アップするために有料化を図りたいが、そういう団体や市民の皆さんへの配慮を検討して欲しいと私の方から(都市整備部長へ)指示を出しました。減免や時間の縛り方。これから団体とまだ話しをしていきたい」と発言していました。

また都市整備部長からは、「スポーツ振興と収入確保のバランスをみる。基本的姿勢を確認している」と答弁がありました。とても大事な点だと思います。駐車場有料化全てノー!とは言いきれないところもあるだろうと思います。でもそれはバランス。バランスをみないといけない。そう私も思います。またこの点は、総合公園とほぼ同じ時期に有料化することにしている図書館や美術館や博物館の駐車場についても言えること。文化振興と収入確保のバランスを見ないといけません。平塚市としての基本的姿勢を詰めて議論していき、ダブルスタンダードにならないようにしないといけない。そう思います。さて今日も本会議です。行ってきます。