食事中のマロさんの隣りで 街頭演説

浜岳公園でマロさんと街頭演説しました
「馬との出会い選挙」3日目、4/21(火)、平塚・花水商店街そばの浜岳公園でマロさんと街頭演説しました。その様子を動画で見れます。お馬さんのマロさんが、公園内でお昼ご飯を食べている間に、そのすぐ隣りでマイクを握りました。マロさん、マイクの音にもまったく動じず。馬は、どんな音がしても、安心さえしていたら人間に危害を加えたりすることはないそうです。馬自身が、「ここは大丈夫な場所」だと認識して、きちんと理解していたら、大丈夫なんだそうです。

●馬と人 すべてはコミュニケーションと信頼関係
馬って、とても頭がいい。道産子のマロさんは、馬の中では小振りなほうですすが、それでも体重400キロもあります。体が大きくとても賢いです。でも、とても臆病です。動物の中で最も臆病です。この繊細で臆病な動物を、人が無理やりに従わそうとしたら、猛烈に拒否します。その大きな体で。大事なのは、人間との信頼関係です。人と馬とのコミュニケーションが最も重要です。

● マロさんが開いてくれるコミュニケーションの場
マロさんと私自身のコミュニケーションが十分にできているわけではありません。しかし、今回の私の「馬との出会い選挙」には、馬のプロの三嶋さんと芳賀さんがつきっきりでついてくれていて、マロさんは彼らとの信頼関係があるので、安心してくれています。だから、私が隣りでマイクを握っていても大丈夫です。とても優しい目をしながら、じっと一カ所に立っていてくれます。馬と私。マロさんがつくってくれるやさしい空気感のなかで、私は、「癌にならない社会を」一緒につくりましょう!と演説しました。ご近所の方が窓を開けて聞いてくださり、演説終了後は、声をかけてくださいました。マロさんにも触れてくださって。マロさんが、開いてくれる温かいコミュニケーションの場、です。ありがたいです。マロさん、ありがとう!