12月9日(火)、江口登壇します。時間は午後1時以降に。

現在開会中の冬の平塚市議会ですが、12月9日(火)に、江口は登壇します。時間は午後1時以降になりそうです。傍聴にいらしていただければとても心強くて嬉しいですが、インターネット中継もありますので、ご覧いただければ幸いです。
私は、この議会で、落合市長に2つのことを取り上げ見解を問い、議論したいと思います。1つは平塚総合体育館温水プールで起きた37歳女性の溺死事故について。健康で病歴のない女性が市営プールで溺死してしまいました。この痛ましい事故は、10月4日の午前10時すぎに起きました。水中歩行をしていた遊泳者から通報を受けた監視員が溺れた女性を引き上げました。その時すでに心肺停止でした。病院に運ばれましたがお亡くなりになっています。なぜこのような事故が起きてしまったのか、監視体制の十分な検証なしに営業再開してはならないと私は考えます。しかし、同じ委託業者にプールの監視をまかせて、事故発覚直後から現在に至るまで、何もなかったかのように通常営業を続けています。非常に問題です。管理責任者としての市長の見解を問います。
もう1つ、この議会で取り上げるテーマは、新しくできた市庁舎に関してです。市庁舎の建設費をきくほか、市役所秘書課(市長の秘書業務を担うセクション)カウンターにおかれた刺又(さすまた)の設置目的や費用対効果を問います。いったい、あの刺又(さすまた)は、何のためのものなの?いくらするものなの?実際使ったことあるの?使うために訓練とかしてんの? っていうか、誰が使うの?誰に?!など、素朴な疑問をぶつけていきます。以下の内容で、市に対して、私が取り上げるテーマを事前に通告をしています。

1 平塚総合体育館温水プールで起きた37歳女性の溺死事故について

(1)事故概要

  ア 事故発生時の状況と監視体制
  
イ 水面監視等運営業務委託契約

(2)平塚市の対応

2 新庁舎建設事業

(1)事業目的と内容、建設費等について問う

(2)市民に開かれ親しまれる庁舎になっているか

  ア トイレや駐車場などの設備について

  イ 秘書広報課カウンター前のインターホン  

    と刺又(さすまた)の設置について

    (ア)目的

    (イ)費用対効果

  ウ 市長室はどこにあるのか