今年もなんとか生き抜こう

年が明けました。今年もなんとか生き抜こうぜい。年末年始は、行政の相談窓口が閉まってしまいますが、24時間の無料電話相談「よりそいホットライン」で0120-279-338(フリーダイヤル つなぐ・ささえる) は、年始も相談を受け付けてくれるそうです。仕事や住まいをなくしたり、暮らしに困っている、そんなとき、電話で相談することができます。以下、東京新聞(12/31付)からの引用。
●24時間ホットライン 年末年始も悩み聞きます
生活苦や暴力被害などあらゆる悩みを二十四時間受け付ける無料電話相談「よりそいホットライン」が全国展開してから、初めて年末年始を迎えた。行政の窓口が閉まるこの時期は相談先にさえ困る人が相次ぐとみられる。事務局は「できることは限られているが、必要な情報は提供する。諦めずに電話してほしい」と呼び掛けている。


ホットラインは二〇一一年十月、生活困窮者を支援している一般社団法人社会的包摂サポートセンター(東京)が、東日本大震災で被災した東北三県を対象に仙台市で始めた。 一二年三月からは全国に対象を広げた。現在は一日約三万件の相談を約千八百人のスタッフが交代で受けている。 事務局によると、年末年始が特につらいのは「行き場がないこと」。どこに相談すればいいのか分からず、食べ物もまったくない人もいる。



ホットラインは、生活困窮者や多重債務者らを支援する全国約四百団体と連携。食事や衣類を提供する準備を整えている。全国どこからかかってきても必要な支援を探し、居場所を聞いて一番近くにいるスタッフに引き継ぐこともある。フリーダイヤルは(0120)279338。