「青い地球!」


↑2歳の甥っ子が我が家にやってきて、「青い地球!」と言いながら、地球?を青い絵の具でどんどん描いていました。↑写真のバツマークに見えるのは星なんだそうです。
甥っ子の地球フィーバーは、数ヶ月前にNASAが撮影したという月と地球の写真集を見せたことから始まって、ものすごいはまりっぷり。毎日のように「青い地球、青い地球」と唱えていて、それからこんなふうに言います。
「たーたんも、とうたんも、こったんも(彼の家で飼っている犬の名前)、ねえねえも(私のこと、嬉しいっ)。みーんな地球に住んでるよ」とにこにこ顔で言います。(かっ、かわいい!)
そうなんですよね。甥っ子が言うように、みんなが住んでいるんですよ、この地球に。そのたったひとつのよりどころを勝手に放射能で汚したりしちゃダメなんですよね。消えない放射能を撒き散らして、なんの罪もない子どもにそのリスクが最大にかかるなんて。なんて罪深いことをしてしまったんだろう。これまで原発政策をすすめてきた自民党や現政府、東電への怒りはつきませんが、それを長いこと続けさせた私たちの責任と罪も実に大きいなと思います。
来る総選挙、「稼働ゼロから原発ゼロへ」をすすめるために、できることをできるだけやりたいと思います。座してなんていられませんね。