教育民生常任委員会視察報告 新潟市 生涯学習センター

7/29(水)
10:30~14:00    移動  新潟市へ
14:00~16:30    クロスパルにいがた見学
16:30~21:30    移動  平塚へ
新潟市生涯学習センター 
教育民生常任委員会の視察の最終日は、
新潟市の生涯学習センターへ行きました。
↓の写真のクロスパルにいがたという建物の中に、
生涯学習センターが入っています。
新潟駅から歩いて20分ほど、すばらしい立地条件です。

この生涯学習センターで開校している市民大学は、
どの講座も満杯で、
平成21年度で第15期生を数えるまでになっています。
市民大学は、市民が企画運営も行っているということでした。
市民が学ぶ場として、多くの方が使っているこの
施設は、非常に活気がありました。
地域のなかで、一生涯にわたって学び続けることが
できる環境が整っている、ということは素晴らしいことだと
思います。
私は、この生涯学習センターと市立美術館や博物館との
連携はどのように行っているのかに興味がありましたが、
そこは、今後の課題だ、とのこと。
社会教育法に基づく諸施設を、
地域の人たちの主体的な学びの場としてどう使っていくか、
そのために、どのようなサポートが望ましいのか、
平塚市の状況と重ね合わせて考える場合に、
新潟の生涯学習センターはハードがあまりに立派だ
という印象を受けましたが、平塚市の公民館の活用方法を
考える際の参考にさせていただきたいと思います。