3月議会での議論 「3大事業」をどうすすめるか

3/5(木)
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市長:「3大事業については精査していきたい」
3月議会がスタートしています。
各議員が市長に対して質問をします。
今回の議会の質問の中でもっとも多いのが、
「3大事業は予定どうりにすすめられるのか?」です。
市長は、この問いに対して、
「そのまま着々とやりたいとだれもが思っている。
しかし、まちの持続性が求められているので、
冒険はできない。財政シミュレーションをして、
時の経済・財政状況を見極めて、
最終判断をしていきたい」と答えていました

また、
「平塚市は、法人市民税の貢献度が高いまち。
それが、来年度は大幅に減る。
企業も厳しいわけだが、同時に市民個人も
厳しい。(景気の動向は)今よりも
厳しくなるのではないかと識者らの指摘もある。
だから、今後の推計をして、3大事業を精査して
いきたい」
とも答えていました。
そうなんですね、来年度は、今年度対比で
法人税が40%も減ります。
そうした厳しいなかで、
巨大公共事業が3つも予定されているのです。
巨大公共事業 3つ は、
①市庁舎の建て替え
②ごみ焼却炉の建て替え
③市民病院の病棟の建て替え

合計で約350億円くらいかかります。

●「公共事業はまちの景気対策になる」のか
3月議会の本会議の市長への質問が、
今月3日からスタートしているわけですが、
この3日間に壇上に立った議員はみな、
「3大事業を予定どうりにすすめていくべきだ」
という主張です。
それに対して、市長が一貫して、
「3大事業の精査がいる」と答えています。
みなさんはどうお考えになるでしょうか。