街頭演説は出会いがある

1/4(日)
08:30~14:30   事務作業など
昨年のクリスマス前の23日の夕方に、
平塚駅北口付近で、街頭演説をしていたときのことでした。
私は、小児医療費の助成枠が増えたことを
街頭で演説していました。
若い男性が45分間の演説の間、ずっと聞いてくれていて、
終わりのころに話しかけてくれました。
美容師だという彼は、
「江口さんは、もっと正直に自分の気持ちを語ったほうがいいよ。
もっと世の中をよくするために、どうしたいのか、何を考えて
いるのか話したら、みんなが聞くよ」と。
それで、江口が、
「あなたは、どうするといいと思うのですか?」と尋ねました。
美容師の彼は、
「この不景気で、店長からはいかに勝ち抜くかを求められる。
けれど、みんなが勝つわけじゃない。
僕は「勝ち抜き合戦」への違和感を、
素直にお客さんに伝えることで、少しづつ世の中をよくしたい」
と言っていました。
新年早々、暗いニュースばかりが続きますし、
この不景気にあおられるようにして気持ち
まであせる、そんな毎日です。
ですが、私も、まちの政治家として、
街頭に立ち素直に自分の思いを伝えていきたい
と思っています。
毎週土曜日の午後は、なるべく平塚駅北口に
たって、街頭演説をしていきますので、
どうぞよろしくお願いします。
新年早々、3日に街頭演説をしたときには、
「使えるサービスは使ってください!」と題して、
母子寮のことや市役所が行っている多重債務相談窓口のこと、
生活保護のことなどをお話しました。
3日は、駅北口と西口とで、合計1時間半くらい演説しました。
西口では、近くのベンチに腰かけていた男性が
ずっと演説を聞いていてくれて、
「今年もよろしくね」と声をかけてくれました。
こちらこそ、どうぞ、今年もよろしくお願いします。