参議院議員選挙 尾辻かな子さんの応援 新宿2丁目へ

7/13(金)
07:50~10:00  移動 新宿へ
10:10~10:40  尾辻かな子さんの選挙事務所へ 事務所の方から説明をうける
10:50~12:00  選挙カーにのる ウグイス嬢をやる
12:10~12:40  文京区の前田くにひろ区議と大磯町の大坂さんと話しをする
13:00~16:00  選挙カーにのる ウグイス嬢をやる
20:00~21:30  事務処理をする
夏の参議院選挙。
地域の自殺対策を考える地方議員有志の会で
一緒に活動している民主党公認の尾辻かな子さん(もと大阪府議会議員)の応援に行きました。

(写真は尾辻さんの応援サイトから)
尾辻さんは、大阪府議会議員の任期中に、
レズビアンであることをカミングアウトした人。
参議院議員選挙では、「レズビアン、国会に一撃!」
というキャッチフレーズで闘いました。
(このブログは、選挙後に書いています)
同性愛者の尾辻さんは、
「誰もが、自分らしく、
生きることができる社会をつくろう」と
訴えました。
選挙事務所に応援に行った江口は、
ウグイス嬢をやりました。
だいたい選挙では、
ウグイス嬢が読み上げる原稿が
事前に用意されているんですが、
尾辻さんの選挙事務所でもそれがあって、
私は、原稿にあったキャッチフレーズの
「レズビアン、国会に一撃!」
「誰もが生きやすい社会をつくります」を、
大音量マイクで読んで、
大型電気店オープンでごったがえしていた
暑い池袋を車で走りました。
私が今回の参議院選挙で尾辻かな子さんを
応援して、市内の人に私の名前で公選はがき
(選挙期間中に出す法的に認められたもの)を出したら、
「あなた、レズビアンなの?だから応援してるの?」
とか、何度か聞かれました。
「レズビアン」に、
よっぽど、独特なインパクトがあるんだな。
私は、民主党員でも、
レズビアンでもないけど、
尾辻さんの応援をしたのは、
尾辻さんが、社会的にほとんど
認知されていない同性愛者であることを
カミングアウトして矢面に立って闘う勇気をもっていることと、
個人的と思われる問題を政治的な課題だと
説得力をもって話すことができる政治家としての
力量がある人だから。
これは、政治家として本当に
大事な能力だと思う。
同性愛者というだけで、
かなりの偏見があるから、
どこまで多くの人の気持ちに届くだろうか。
それが心配でした。