ひらつか天城山荘は伊豆市に引き継いでもらう

12/21(木)
07:00~08:00 スケジュールの管理
09:30~09:45 議会運営委員会傍聴
10:00~11:30 12月議会本会議最終日
11:40~12:10 同僚議員と話合い
13:30~16:30 江口事務所で 支援者の方とミーティング
17:00~17:30 江口事務所の掃除
17:45~20:10 市民の方のお宅へ伺う
20:30~22:30 市内の若手自営業者の異業種の会に参加
今日の12月議会本会議最終日で、伊豆の天城にある
「ひらつか天城山荘」を手放すことが決まりました。
無料で伊豆市に引き取ってもらう形です。
議会全員の賛成でした。
天城山荘の利用者数は、年々落ちてきていました。
平成17年度は、年間の利用者数が644人だったのに対して、
年間1200万円の税金が使われていました。
わたしは、小学生のころ、この天城山荘を使ったことが
あるのを覚えています。当時は、子どもたちが学校行事で
使っていたんですよね。
ところが老朽化して、必要な維持管理経費は増えてしまうけれど、
それに対応しきれない状況が続いてきました。
山荘を手放すことになってよかった。
自治体が別荘を持つ時代じゃないですよね。
江口も、天城山荘は手放すべきだと考えていて、
2年前の3月の予算委員会で天城山荘の件を取り上げて
質問をしています。
これまで、天城山荘の維持管理は、平塚市の市民部で
行っていました。学童保育事業の充実など重要な
施策をすすめていかないといけないことが山ほどある市民部で、
山荘の管理をしているなんて、もったいない。
維持管理に1200万円を使わなくなったことも大きいですが、
限られた行政職員が、時代のニーズにあわない仕事をしなくて
すむ意義も大きいなと思います。

天城山荘のロビーの写真
(伊豆市のサイトから)