12月議会 耐震偽造問題

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・5:30~8:00 12月議会の質問の準備
・10:00~15:30 12月議会
・16:30~17:00 下水道部へ話しを聞きに行く
・19:45~     HP更新など
●12月議会 耐震偽造問題●
今日の議会で質問が集中したのが、耐震偽造問題。「偽造した姉歯建築士も責任が重いが、偽造を見抜けなかった平塚市の責任も重い。」という役所側の答弁がありました。
この偽造問題が発覚したとき、市役所の建築課がこのソフトを持っていて、建築指導課がこれを借りて、構造計算のやり直しをしたんだそうです。今後は、平成14年度以降に平塚市が確認審査しているものについては、構造計算プログラムを採用し、(確認作業を)やり直すということでした。
●市役所は建て替えるのか?耐震補強し持ちこたえさえるのか●
市役所の建て替えの議論が今日の議会でもありました。市役所は建て替えたら、200億円以上はかかるといわれています。とても金のかかる話しなのですが、「建て替えるべし!」という意見がかなりつよく議会のなかにはあります。
今日の市長の答弁は、市庁舎の建て替えは今までどの市長にとっても厳しい問題だったと思う。建て替えずに耐震補強して持ちこたえさせるのか、新築するのか、決めるには今しばらく時間がかかる、という内容のものでした。平塚市の場合、小学校や中学校や耐震補強して、持ちこたえさせようとしています。どうして市庁舎だけ、この財政難に新築しないといけないのだろう。耐震技術も日進月歩だと聞く。
いま、200億以上のお金をかけて、市庁舎を建てることは、とてもじゃないけれど、広く市民の理解は得られないと私は思う。