どちらが原則か

3/12 
10:00~13:00 マンションの問題で市民の方と話し合う
13:00~15:20 江口事務所を掃除する
16:00~21:00 教育費などの予算審議のための資料を読む
●どちらが原則か●
今日午後は、障碍児教育について資料の読み込みを事務所でしていました。平塚市はいま71の特殊学級があるのですね。どんどん増えています。そんななかで、先日、障碍を持ったお子さんがいるお父さんからメールを頂戴しました。
こんな内容でした。「普通学級で障碍のある子どもも勉強できるようにしてほしい。そのためには介助員をつけないといけませんが。障碍児がいわゆる健常児から受ける刺激はとても大事だし、また健常児にとってもともに学ぶ意義は大きいと思う」というものでした。
このメールがきっかけで、改めて、宮城県ですすめている統合教育について勉強を始めました。メールマガジンで、宮城県知事の浅野氏は、「障害を持った児童生徒を普通学級に受け入れるのが、原則で、障害があるために、どうしても普通学級で学ぶことに支障があって保護者が望むのであれば、特殊学級や養護学校を選択することを認めるというふうに考えるべきではないか」と書いています。
私はこの意見に大賛成です。浅野知事のメールマガジンを読んでみてくださいね。(写真は、昨年浅野知事の講演会を聞きにいったときに撮影したもの。会場の裏口で待って、話をさせてもらったんです)
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