市税収入100万円の痛み

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04:30~8:30 教育民生常任委員会での質問原稿を書く
10:00~12:00 教育民生常任委員会で予算審議など
13:00~16:30 予算審議
17:00~20:30 取材を受ける
23:00~24:30 メールチェックなど
●市税収入100万円の痛み●
今日から予算審議です。病院や競輪などの特別な会計を除いて平塚市が来年度から1年間使うことが予定されているお金は738億2000万円です。前年度よりも76億6000万円の減額になっています。
こないだいつも一緒に活動してくれている友人が、こんなことを言っていたんです。「100万円の純利益をあげるのには、1000万円分の仕事をしないといけないんだ。仕事をとってきて、体使って仕事をして。1000万円分の労働が、どのくらいの精神力、体力、時間を使うものかをしっかりと考えて、予算審議をするべきだし、税金を使うべきだよ」と。
そのとおりだと思う。100万円の市税収入の裏には、どのくらいの痛みがあるのかをきちんと肝に命じて予算審議しないといけないんだ。

あれかこれか●
このアドバイスをしてくれた彼女は、もともと造園会社に勤めていて、いまは主婦をしながら家具の図面なんかを書いて仕事をしているんですが、やっぱり造園会社に勤めるご主人は毎晩深夜まで働いて休日も少ない。
いま多くの人がそうやって、体を酷使して働いているんですよね。そうしたことを頭に入れて、予算書を見ていくと、「これはいらないよ。少なくてもいまはこんなふうにお金を使うべきではない」と思うものがいくつもある。同時に、ここにはもっとお金を使うべきだと思うところもいくつかある。
予算審議で何を質問したのかも、来週にはまとめて報告しますね。